DQ6RTAメダルカットルートについて。

DQ6RTAの新パターンメダルカットルートについての考察。
利点:メダルを70枚拾うのをカットすることで、メダルを集めない、メダルを交換しないぶんの時短効果が見込める(恐らく20分以上)。メダルをちまちま拾うストレスの減少、覚えることの減少による敷居の低下も見込める。
欠点:重要アイテム、ちからのルビー、プラチナソード、奇跡の剣、奇跡の鎧、メタルキングの兜、時の砂が手に入らない。ちからのルビー、奇跡の剣は火力の低下(正拳突き前提だとターン火力-20、バイキルト正拳だと-40)による時間増加、プラチナソードはベストドレッサーコンテストを抜けるための手間の増加(大したことはない)、奇跡の鎧、メタルキングの兜はデュラン4連戦とパターン変更による安定度の低下と時間増加、デスタームーア戦の安定度の低下、時の砂はデスタムーア1での安定度の低下を引き起こす。
火力の低下が響くのはグラコス戦ぐらいでほかはあまり気にならない。デュラン戦のパターン変更はそれなりのタイム増加だと思われる。デスタームーア戦の安定度が最大の問題で、特に時の砂がないことによるデスタムーア1での安定度低下が大きい。
デスタムーア戦の安定度を高めるために考えられるのが、まずメタルキング狩り。ムーア城周辺のメタルキングの出現率は15%ほどでかなり高い。魔神の金槌2枚+テリーの魔神斬りにより、メタルキング1ターンキル率は78.4%(じゃなくて75.6%だった)。倒せばレベルが2〜3上がり、大体のキャラがHP+15。これによりデスタームーア戦の安定度が増す。
他に経験値稼ぎで考えられるのが闘技場への井戸周辺のはぐれ狩り、ムーア城内の回復ポイントを使ったマダンテ狩りなど。闘技場周辺のはぐれは20%ほどで経験効率からあまりおいしくない。レベル1がれば安定度が十分増すと判断できるなら検討の余地はあるけど。デュラン前に狩れればハッサンに投入する命の木の実を減らせ、主人公のHPが上がって安定度が増すが、その時は魔神系の攻撃がないので撃破確率が低いと思われる。ムーア城内のマダンテ狩りは未検証なのでおいとく。
他には、仲間モンスターの利用とか。ホイミン(加入確率1/16)が加入すればベホマラーが使えてデスタムーア戦の戦術が変わるかもしれない。デスタームーア戦ではレベル19になってるかどうかってところで、HPが147しかないので微妙だけど。後はHPが高いモンスター。スミス、トビーあたり。スミス(加入確率1/32)はデスタームーア戦でHP243になり、トビー(加入確率1/16)はHP260強になる。加入確率がネック。ロビンは火力最高、耐性最高、防御力最高だが加入確率1/64は無理。そもそも魔物使い★7まで上げないといけないし。
とりあえず現実的なのはメタルキング狩り。メタルキング撃破平均時間、メタルキング撃破数0,1,2のデスタムーアの勝率を検証する予定です。